今回は、埼玉県はさいたま市にございます、武蔵一宮 氷川神社(大宮氷川神社)にお参り致しました。
説明する必要が無いくらい、地元では有名な神社で、神社ランキングも上位に入るところです。参道がとにかく長い・・・見たら笑ってしまいます。
コクーン近くの鳥居~楼門まで、約2Kmあります。
体力に自信のある方は、是非チャレンジしてみてください。兎に角、先が見えないですが、気持ちいいです。景色と直線があるという不思議な感じが好きです。神社内に色々な池や神社、公園、日本庭園もあって時間が足らないくらい広いです。
これが、境内の入り口になります。素晴らしい鳥居が迎えてくれます。
中に入りますと、広い境内に驚きます。そして、進みますと楼門が見えてきます。これが、奇麗なんです。1時間見てられます。楼門を抜けますと、これまた広い空間に驚きます。これは、行くだけでも気持ちが落ち着きますし、何かパワーを感じます。
その他の写真はスライドショーにしてございますので、お時間ある時にご覧ください。
そして、御朱印です。歴史についてですが、社伝によれば、孝昭天皇3年4月の創建という。「国造本紀」によると、初代无邪志国造の兄多毛比命は成務天皇(第13代天皇)の時代に出雲族をひきつれてこの地に移住し、祖神を祀って氏神として、当社を奉崇したという。この一帯は出雲族が開拓した地であり、武蔵国造(无邪志国造)は出雲国造と同族とされ、社名の「氷川」も出雲の簸川(ひかわ)に由来するという説がある。
一方、氷川神社の摂社に「門客人神社」がある(現在も氷川神社社殿の東隣に鎮座)。元々は「荒脛巾(あらはばき)神社」と呼ばれていたもので、アラハバキが「客人神」として祀られている。このアラハバキ社は氷川神社の地主神である。現在祀られている出雲系の神は、武蔵国造一族とともにこの地に乗り込んできたもので、先住の神がアラハバキとみられる。
このほか、景行天皇の皇子・日本武尊が東征の際に負傷し、夢枕に現れた老人の教えに従って当社へ詣でたところ、立てるようになったという伝説が残されている。このことから本地域を「足立」と称するようになったとされる。
場所についてですが、分かりやすいと思います。
車で行かれる方は、こちらの駐車場が宜しいかと存じます。
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